ホテルでのディナー!男性の服装は?夏でもジャケットが必要?
ホテルでディナー男性の服装は?
今度、彼女とホテルで
ディナーすることになった!
嬉しい反面、、、
服装はどうすればいいの?
悩ましいところです。
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着ていく服に困りました。
暑いけれど、夏でもジャケットは必要?
ネクタイは絶対に着けるの?
考えれば考えるほど、
疑問がたくさん浮かびます。
そんな疑問をひとつづつ解消しましょう!
そして、ドレスコードが何のためにあるのか?
それがわかれば、少し悩みが減るはずです。
では、どうぞ!
ホテルのレストランにもランクがある?
実は、ホテルと、ひとことで言っても
いろいろな種類があります。
タイプでいうと、大きくわけで、
- リゾートホテル
- シティホテル
この2つにわけられます。
リゾートホテルは、観光や休日を楽しむ目的が
多く、比較的、カジュアルです。
服装に関しても、それほどうるさくないです。
一方、シティホテルはビジネス目的で
利用するひとが多く、マナーに関しては
リゾートホテルより、厳しい感じです。
そして、同じホテルのレストランでも
じつは、ランク付けがあります。
ホテルの施設のなかで
1番格式が高いレストランは、
『メインダイニング』と呼ばれています。
他に食事できる場所として、
カフェ、バー、ロビーラウンジなどがあります。
まず、あなたが食事をするのは
どんなタイプのホテルで、どんなタイプのレストランでしょうか?
これにより、レストランの雰囲気や
着ていく服装は変わってきますよ。
ドレスコードとは?
そんなことを言われても、
どんなレストランか?よくわからない。
そんなときは、ホテルのHPをみてみてください。
レストランのページに、ドレスコードが
記載されている場合があります。
例として、ザ・リッツ・カールトン東京をみてみます。
ダイニングというページに行くと、
『アジュールフォーティファイブ』という
フランス料理のレストランがあります。
ここが、メインダイニングのレストランになります。
ドレスコードとして、カジュアル・エレガンスとあります。
モダンビストロ『タワーズ』でも
カジュアル・エレガンスと記載があります。
これらの情報から、
ザ・リッツ・カールトン東京のレストランは
カジュアル・エレガンスという服装を
お客様に求めていることがわかります。
ところで、ドレスコードにはどんなものが
あるのでしょうか?
簡単に紹介しますね。
ドレスコード | 昼 | 夜 |
---|---|---|
正装 フォーマル | モーニングコート | タキシード テールコート(燕尾服) |
準礼装 セミフォーマル | ディレクターズスーツ ブラックスーツ | タキシード |
略礼装 インフォーマル | ダークスーツ ブラックスーツ | ダークスーツ ブラックスーツ |
ドレスコード | 昼/夜 |
---|---|
スマート・エレガンス | ダークスーツ |
カジュアル・エレガンス | ダークスーツ |
ビジネスアタイア | スーツ |
スマートカジュアル | ジャケット チノパン ノーネクタイも可 |
最初の3つ、フォーマル〜インフォーマルまでは
冠婚葬祭、式典、招待状のあるパーティ
オフィシャルな行事などで
見られるドレスコードになります。
ここでは、あまり関係ありません。
一般的な高級レストランや、ホテルでのディナーでは
4番目以降の、スマート・エレガンス〜スマートカジュアルが
ドレスコードでよく見られるはずです。
ちなみに、この表の、上になればなるほど、
格式が高くなります。
ここを見ても、スマートカジュアルの
チノパン以外はすべて、スーツです。
これでは、どんな格好をすればいいのか?
スーツという手がかり以外ありません。
じつは、これらのドレスコードの定義は
はっきりしていません。
場所やレストランにより、まちまちなのです。
恥ずかしくない服装!
間違いないドレスコード!
一番いいのは、実際に、ホテルに行った人に聞いてみる。
もし、周りに行った人がいなければ、
ホテルに問い合わせても大丈夫です。
一流ホテルといわれるところであれば、
電話でも丁寧に対応してくれます。
私が知る限り、カジュアル・エレガンスの
レストランでも、必ずしもスーツばかりの
男性ではありません。
むしろ、ビジネススーツを着ている人は
少ない気がします。
特にデートであれば、会社へ着ていくような
スーツはやめたほうがベターです。
ジーンズやTシャツで断られる?
ホテルによく行くひとならば、
もしかしたら気づいているかもしれません。
東京のシティホテルでは、欧米をはじめとした
観光客が多く、彼らはジーンズやスニーカー
などで、ホテルをウロウロしています。
観光客でなくても、Tシャツやポロシャツなどで
くつろいでいる日本人も見かけたりします。
それを見て、
『じつは、ドレスコードは関係ないのでは?
レストランで上着やネクタイは必要ないんじゃないの?』
そんな風に感じるひともいるかもしれません。
しかし、どうでしょうか?
ポロシャツやTシャツ、ジーンズで、
ホテルのレストランで、周りの目を気にせずに、
リラックスして、食事ができるかどうか?
ちょっと、想像してみてください。
あなた以外の男性はジャケットを着て、
きちんとした格好です。
そんなとき、ほとんどの人は、周りの目が気になり、
恥ずかしく感じて、食事を楽しむことが
できないはずです。
一緒にいる彼女にも恥をかかせる結果になります。
あなたが、ドレスコードを無視して
とても、カジュアルな格好で、
ホテルのレストランへ行ったとします。
よほどひどい格好でなければ、
まず、断られることはないでしょう。
しかし、居心地良く過ごせますか?
じつは、ドレスコードとは、レストランが
あなた自身、そして周りの人にとって
気持ちよく、食事ができるように
配慮して、服装のルールをお知らせしてくれているのです。
いつもそのホテルを利用している上顧客で
ホテルの授業員と友達のような付き合いができている。
そんな人だったら、Tシャツやポロシャツで
食事をしても、心地よく、ホテル内で過ごせるかもしれません。
ある意味、そのホテルは、その人にとれば、
我が家と変わらないような存在かもしれません。
でも、そうでなかったら?
せっかく、あなたや周りの人が、気持ちよく過ごせるために
ドレスコードをお知らせしてくれているのですから、
それを無視するのは、あまり得策ではありませんよね。
ドレスコードは、大多数の男性と同じような
レベルの格好をしたほうが、お店にしても、お客様にしても
心地よく過ごせて、マナー違反にはなりませんよ。
それを伝えてくれているのです。
基本は、レストランの雰囲気、周りの人と同レベル
それに合わせた装いをすることが必要なのです。
上着やジャケットは夏でも必要?
ドレスコードの理屈や必要性はわかったけど、
実際問題として、夏の暑い日に、
ネクタイや上着は辛すぎる!
そんなことを感じる人も多いはずです。
最近は、会社でもクールビズや
カジュアルフライデーなどが一般化しています。
ホテルのレストランも、それに合わせて
だんだん、ドレッシーな格好の人が少なくなっている気がします。
時代とともに、ドレスコードも変わりつつあります。
一番いいのは、レストランに着いてから
ドレスダウンしていくことです。
上着やネクタイをあらかじめ着ておく。
レストランに着いてから、周りの雰囲気をみて
ネクタイや上着を着用している男性が少ないようで
あれば、脱いで、レストランのクラークに預ければいいのです。
最後になりましたが、これはやめたほうがよい
服装のアイテムとオススメを紹介したいと思います。
やめたほうがよいアイテム
- ジーンズ(特にダメージドジーンズや薄い色)
- 短パン
- タンクトップ
- 革ジャン
- スニーカー
- サンダル
- ニット(特にローゲージのニット/
ただし、上着の下に着るのは可) - ペラペラの化繊などの素材
そして、個人的なオススメの服装ですが、
『トラッド』『アイビー』などの
最先端ではないけれど、育ちのよさそうな
雰囲気を感じる服装が一番、よい気がします。
アイテムでいうと、紺ブレとかですね。
そして、意外と注目されるのが靴です。
革靴で、ヒモのついているタイプ。
そして、きちんと手入れのされている靴がポイントが高いでしょう。
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