奈良東大寺のお水取りを見たい!2019年の日程とアクセス 気をつけることは?

奈良の東大寺で行われる『お水取り』を見たい!

毎年ニュースにも取り上げられる行事を実際に体験してみたい。
そんなあなたに奈良の東大寺のお水取りの日程やアクセスなどの情報をお届けします。

そして、予定を立てる前に気をつけるポイントもお伝えしたいと思います。

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ところで、そもそも『お水取り』とはなにか?知ってました?
行く前に少し知識を得てから行くと、もっと楽しめるかもしれませんよ。

では、行ってみましょう!

2019年奈良東大寺のお水取りの日程

まずはお水取りの日程からです。

開催場所:奈良 東大寺 二月堂

開催期間:3月1日(土)~3月14日(土)

 

実際の『お水取り』は3月13日(時刻は午前1時半頃)に行われます。

奈良東大寺二月堂

あれ?お水取りって2週間も開催されているの?
そんな疑問を持たれた方もいるのでは?

正確にいうと、お水取りの日程は3月13日の朝早くが正解となります。
でも、開催されているのは2週間と思っておいて大丈夫です。

どうして?
最後に『お水取り』とは何か?簡単に書いてみましたので、最後まで読んでくださいね。そこで謎が解けるはずです。

奈良東大寺へのアクセスは?

お水取りは奈良の東大寺の二月堂で行われます。
東大寺までのアクセスをご紹介します。

まずは地図から、、、

奈良東大寺ー地図

最寄りの駅は『近鉄奈良駅』となります。
近鉄の駅から歩くと20−30分ほどかかります。

歩くには微妙に遠い距離です。

そんな場合はバスが便利!
近鉄『奈良駅』から市内循環バス(外回り)に乗りましょう!

バスに乗ると4−5分ほどで到着です。

降りるバス停は「大仏殿春日大社前」「氷室神社・国立博物館」
どちらで降りても、そこから歩いて5分ほどの距離になります。

『JR奈良駅』からはさらに遠くなります。
JRを利用する場合は、同じく市内循環バスの外回りが便利です。

外回りは2番の番号になります。
2番のバスは10分間隔で運行されています。

ちなみに1番は内回りで反対周りになりますのでお間違いなきよう。

料金は先払いで2019年1月の時点で210円です。

もし、奈良の他の観光地も回る予定だったら1日フリー乗車券がお得です。
2019年の時点で500円(大人)ですので、3回以上バスに乗ると元が取れる計算になります。

JR、近鉄の駅などでフリー乗車券は購入できます。

お水取りで気をつけるポイント

お水取りと聞くと、豪快な松明(たいまつ)のイメージがありませんか?

『お水取り』そのものの行事は13日の午前1時頃に行われます。
じつは、この行事自体は一般の人は見ることはできません。

お水取りの井戸は閼伽井屋(あかいや)というお堂?建物の中にあり、当役の者以外は誰も入ることもうかがうことも出来ないのです。

どうでしょうか?

お水取りが執り行われる日しか、豪快なお松明を見ることができないと思っていませんか?実際にそう思う人が大勢いるそうですよ。

そのせいで、12日の夜はお松明を見に来る人で大混雑になるのだそうです。

二月堂の広場には3−4千人の方が入れますが、12日の夜は毎年2−3万人の方が来られるそうです。12日の夜は入場制限が行われて、二月堂付近へ近寄ることさえできないことが多いのです。

12日はもちろん、開催中で混雑日は入場制限が行われます。

具体的には大仏殿東側の丘の上にある「大鐘(おおがね)」の広場から警察による誘導が始まります。
そして、もしこの広場に入ることができないくらい混むと、お松明を見るのが難しくなります。

最近は18時前後には大鐘の広場まで満員となるようです。

お水取りの期間は2週間ですが、毎日お松明を見ることができます。

3月1日~11日にかけては、毎晩10本のお松明が見ることができます。(12日だけは11本です)
時間は午後7時にスタートして7時20分頃まで行われます。

もし、『お松明』さえ見ることができれば大丈夫!
そう思うならば、12日の夜だけは絶対に避けるべきです。

連日混雑するお水取りですが、比較的、混雑が少ないのが平日です。
土日は避けることをオススメします。

そして、最終日の14日は、6時半から10分ほどの短い時間ですが、10本のお松明が連続して焚き上げられます。
ただし、最終日は12日と同様に混雑しますので、この日もできるだけ避けた方が良いでしょう。

お水取りとは?知っているとさらに楽しめる?

じつは正確にいうと、『お水取り』という言い方は正確ではなく、修二会(しゅにえ)になります。
修二会(しゅにえ)は奈良時代から続く行の一つで、天下泰平や五穀豊穣を祈る僧侶の行なのです。

行を執り行う11人の「練行衆(れんぎょうしゅう)」を決めるところから始まり、前行である別火(べっか)、そして二月堂での本行が行われます。期間としては前年の十二月から始まり、年を開けて、二月、三月と長期間にわたります。

『お水取り』と私たちが言っているのは修二会(しゅにえ)の本行の期間に当たります。

本来ならば修二会(しゅにえ)というべきなのですが、一般的に『お水取り』と言う言い方が普及しているだけなのです。

そして、12日深夜に籠松明(かごたいまつ)がたかれるなか、水をくみにいく行。これがいわゆる『お水取り』になります。
あくまでもお水取りは本行の一部を指すのです。

前章でも触れましたが、実際の『お水取り』は閼伽井屋(あかいや)というお堂?建物で行われます。閼伽井屋の中に入れる人は、練行衆(修二会を行う僧侶)の中でも咒師(しゅし)と呼ばれる役職者と、汲み上げの補助をする堂童子・庄駈士(しょうのくし)だけだそうです。一般の人には公開されていないなかで行われます。

聞いたところ、暗闇の中で行われるそうなので、かなり神秘的な儀式と言えそう。
修二会(しゅにえ)に執り行われる儀式のひとつがお水取りというわけです。

ところで、私のイメージとしては『お水取り』は松明を焚き上げる春を告げる行事。そんな感じです。

毎年、テレビのニュースで『お水取り』として、話題に上がるのは12日の夜のお松明のことが多いようです。
そのため、お水取り=お松明 そのイメージが定着してしまっている気がします。


特に12日の籠松明は毎年テレビのニュースなどで取り上げられているのでは?

お松明の火の粉を浴びると、その年は1年無病息災で過ごせると言われています。
そんなこともあり、ほとんどの人がお松明を目当てに二月堂に行くのではないでしょうか。

でも、本来の修二会(しゅにえ)は僧侶たちの修行なのです。
そして、己のためだけではなく、世の人たちの救済と利益(りやく)のために苦行ともよべる、厳しい行を積んでいるのです。

しかし、最近は海外からの観光客も多く、まるで松明のアトラクションを見る感じで『お水取り』へ行く人も多いそうです。
お水取りはあくまでも僧侶が行う行ということを忘れてはいけません。

これは見学させていただく際には気をつけたいポイントですね。

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