瓶が開かない!困ったら試してみたい5つの方法

瓶の蓋が開かない!
めちゃくちゃストレスですよね。
料理の途中だったら、さらにストレスがたまります。

瓶の蓋が固くて、開かなくて困った。
そんな時に、私がやってみて、1番効果があったものをご紹介したいと思います。

これは、あくまでも私が試した方法です。
人によっては開かない!ダメな場合もあるはず。
そんなわけで、他にも開かない瓶を開ける方法を5つほど調べてみました。

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ぜひトライしてみてくださいね。

瓶の蓋を開ける!やってみて1番良かった方法

瓶の蓋が開かない時に1番効果があった方法。
私の場合は『温める』でした。

一般的には『湯煎(ゆせん)』が推奨されています。

料理の途中で湯煎する余裕なんて正直ありません。
私の場合は、コンロに火をつけて、離れたところに瓶の蓋部分を当てて温めています。

火傷や事故の可能性がありますので、この方法は良い子は真似してはダメです。
調べてみると、火であぶる方法は、やはり、やけどや瓶の破損のリスクが高いので、販売メーカーなどでは推奨されていないようです。

必ず湯煎で温めましょうね(笑)

瓶を温めると、どうして蓋が開くのか?
その理由は金属製の蓋が膨張して、瓶の本体との間に隙間ができるからです。

金属はあたためられると体積が大きくなり、冷やされると体積が小さくなるという性質があります。
厳密にいうと、本体のガラスもあたためられると膨張するのですが、金属に比べると、その割合がずっと小さくなります。

そんなわけで、金属でできた蓋の部分がより膨張して、開けやすくなるというわけです。
ややこしい理屈は抜きにしても、この方法が1番効果があります。

ポイントは瓶全体ではなく、蓋の部分だけを温めること。

  • 蓋の部分を蛇口に当ててから、しばらく熱いお湯をかけてみる。
  • ヘアードライヤーを蓋の部分に当てる。

湯煎ができない場合はこんな方法もお試しください。

瓶の蓋を開ける!輪ゴムは思うより効果があった

我が家の台所には輪ゴムが常に置いてあります。
ただし、細い輪ゴムではなく、太いタイプです。

瓶の蓋が開かないのは『手が滑る』という理由も大きいようです。

手首を固定して、腕全体の力を使うようにする!
そんな方法が勧められていますが、筋トレなんてしたことがない私にはこの感覚がつかめません。

輪ゴム

少なくとも、この太いタイプの輪ゴムを使うと手首が必要以上に回らなくて済むようです。

ちょっと固めの蓋ぐらいだったら、この輪ゴム作戦で十分いけます。

瓶の蓋を開ける裏技!警視庁がオススメ?

警視庁警備部災害対策課がツイッターでつぶやいた瓶の蓋を開ける裏技がみつかりました!
なんだか、凄そうな感じです。

その方法とは?

  1. 瓶を逆さにする
  2. 瓶の底を手で軽く叩く

なんだか、拍子抜けするほどシンプルな方法です。
試してみましたが、悪くはありません。

微妙な判定となりましたが、この逆さにして叩く方法は単独ではなく、輪ゴムとの抱き合わせで試してしまったので、どちらの効果だったのか? 微妙に判断できなかったのです。

コツとして、力は入れずに叩くとありましたが、力の加減がわからず、ちょっと手のひらが痛くなってしまったのが正直なところです。

私のように手が痛くなったり、瓶が破損してしまう可能性もあります。
この方法は経験と慣れが必要かもしれません。

ただし、警視庁もコメントしているように、『災害時に道具がない時にも有効な方法』なのは間違いなし。

これには納得です。
災害時には湯煎も輪ゴムも使えません。
道具がない時はこれが1番最適な瓶の開け方になるはずです。

ちなみに、どうして開けやすくなるのか?
瓶の底に振動を与えることにより、蓋と瓶の間に空気が入り、開けやすくなるという理屈だそうです。

瓶の蓋を開ける!キャップオープナーはどう?

100円ショップなどでも売っているキャプオープナー
道具に頼る方法はどうでしょうか?

これは、、、、、今のところ、判断保留です。

私が買ったというか(義母からもらったのですが)使ったオープナーは正直、イマイチでした。
多分、これは製品によって大きな差がありそうな気がします。

私が使った製品は力を入れてもちゃんと回らず、おまけにすぐに壊れてしまいました。

もし、キャップオープナーなどの道具に頼りたい場合は吟味して選ぶべきですね。
製品によって良し悪しのばらつきがあり、『安物買いの銭失い』になりかねません。
アマゾンなどで製品の詳細やレビューなどを調べて、丈夫でしっかりとしたものを最低でも選ぶことをオススメします。

私の場合は使ったオープナーがすぐに壊れてしまったので、そのあとは使っていません。
しかし、アマゾンのレビューを読むと、高齢のお母様にプレゼントされて喜ばれたなど、非力な女性にとってはキャップオープナーがかなり役立っているようですよ。

私も次回は少し高めでも良いキャップオープナーを手に入れたいと思います。

瓶の蓋が開かない意外な理由!

私の経験上、瓶の蓋が開かないのは外国製のものが多い気がします。
どうして、こんなに瓶の蓋を硬くしてしまったのだーーー!!!

外国人の腕力に合わせているのだろうか?
そんな疑問も湧いてきます。

瓶詰めのものは瓶内の空気を抜いて真空状態にされて売られています。
そのせいで腐らなかったり、酸化が進まないようになっているのですね。

外国製の瓶

そんな瓶を冷蔵庫などの寒いところに保存していると、容器内の気圧が下がって、さらに開けにくくなる原因となるそうです。
また、長期保存しているうちに蓋が固くなってしまうこともあるのです。

瓶を開けやすい工夫がされた製品もありますが、そんな細かいところに気を使った製品は主に日本製の商品。
外国製の場合は使いやすさよりも『空気が瓶に入らない』あくまでも、そちらを優先しているとしか思えません。

蓋が硬くなった場合、濡れ布巾などで蓋の部分を拭いてあげるだけで、開けやすくなる場合もあります。

長期保存していて、瓶の蓋が開けにくい場合は『濡れ布巾で蓋の部分を中心に拭いてから開ける』ぜひ試して欲しいと思います。

この時も温めた濡れ布巾を使うとさらに効果が上がるはずです。
古い瓶はこれだけでオッケーな場合もあります。

そんなわけで、瓶の蓋が開かなくて困っている場合に試して欲しい5つの方法をご紹介しました。
もう一度おさらいしてみます。

  • 蓋の部分を温める
  • 太いゴムで蓋の部分を固定する
  • 瓶の底を叩く
  • キャップオープナー
  • 温めた濡れ布巾で蓋の部分を拭いてから開ける

以上5つの方法になります。
どれも簡単な方法ですので、ぜひ試してくださいね。

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