きゅうりのカロリー!0は本当?世界一栄養がないの?

きゅうりは『世界で1番栄養がない野菜』
ギネスで、そう認定されているそうです。

えっ!そんなに栄養がないの?
もしや、食べても無駄な野菜だったの?

きゅうりのお漬け物が大好物の
私としては、ちょっと不満です。

ところで、栄養がないということは
カロリーもないということですよね。

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じゃあ、きゅうりはダイエットの味方になるのでは?
そんな考えがちょっとよぎりました。

きゅうりのカロリーや栄養について調べてみました。

世界一栄養がないといわれるきゅうりは
本当にカロリーが0なのでしょうか?

きゅうりのカロリー

さっそく、きゅうりのカロリーをみていくことにします。
カロリー表を開いて見ると、、、、

きゅうり

きゅうりのカロリー=14kcal

なんと、きゅうりのカロリーは0ではありません。

比較のために、レタスのカロリーをみてみると

レタスのカロリー=12kcal

レタスのほうがカロリーは低いではありませんか。
ともに100gあたりのカロリーになります。

100gと言っても、あまりピンときませんね。
重さの目安をみてみました。

レタスの大きな葉っぱだと、2〜3枚、
中くらいの葉っぱだと、3〜4枚くらいの重さです。

中くらいのきゅうり1本が100gくらいです。

きゅうり1本で、
14kcalはたしかに低カロリーです。

世界で一番栄養がないと言っても
きゅうりは0カロリーではありませんでした。

カロリーだけみると、レタスなんて
もっと低カロリーです。

カロリーだけみると、レタスが世界で1番
栄養がない野菜でもいいような気がするのですが、、、

どうでしょう?

きゅうりの栄養価

きゅうりは0カロリーではないならば、
何かしらの栄養があるはずです。

きゅうりに含まれる栄養成分について
みてみることにします。

きゅうりは全体の90%以上が水分です。

含まれる栄養素として、、、
ビタミンC、カロチン、カリウムなどがありました。

どれくらいの含有量なのでしょう。
これも100gあたりでみてみます。

ビタミンC 14mg
カロチン 330μg(マイクログラム)
カリウム 200mg

 

まずは、ビタミンCです。

100gあたり、14mgということですが、
これは多いのか? 少ないのか?

野菜では、赤ピーマンには170mg
果物では、レモン100mg
アセロラには、なんと1700mgも含まれています。

14mgという数字は多いとは言えそうにありません。

次に、カロチンです。
カロチンとはビタミンAのことです。

目に良いビタミンとして有名ですよね。

このカロチンが330μg、きゅうりには含まれます。
数字だけみると、多そうな雰囲気です。

カロチンといえば、ニンジンを思い出しました。
人参には、カロチンが9100μg含まれています。

人参にはきゅうりの27倍以上もカロチンが含まれるのです。

ほうれん草には4200μg、小松菜には3100μg含まれます。
人参よりは少ないとはいえ、きゅうりの10倍くらいは入っています。

カロチンも豊富に含まれているとは言いがたいようです。

カリウムはどうでしょう?

カリウムは人体に欠かせないミネラルのひとつです。
老廃物の排出を促したり、血圧を調整してくれる働きがあります。

カリウムはナトリウムと一緒に働いてくれる
生命維持には必要不可欠なミネラルなのです。

汗とともに流れるので、夏場などに不足しやすいミネラルで
脱水症状をおこしたときに摂るべきミネラルのひとつです。

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きゅうりにはカリウムが200mg含まれます。

カリウムが含まれる野菜をみてみると
ほうれん草には690mg、にらには510mg含まれます。

青ピーマン、レタス、とうがんなどには
きゅうりと同じくらいのカリウムが含まれます。

カリウムに関しては、特別多くはないけれど
合格点はあげてもいいような気がします。

他に含まれる栄養素としては、次のものがあります。

葉酸     25μg
カルシウム  26mg
マグネシウム 15mg
リン     36mg

 

これらも数字としては決して多いとは言えません。

きゅうりの栄養素をみてみると
ビタミンやミネラルがないわけではないが豊富とは言いがたい。

きっと、そのせいで世界で一番栄養がない野菜と
言われるようになったのでは?

きゅうりの栄養効果とは?

きゅうりは低カロリーで、含まれる栄養素も
あまり多くないことがわかりました。

しかし、きゅうりのぬか漬けが大好物の私としては
なんとか、きゅうりの味方をしたい。

きっと、きゅうりにも何かしら役に立つ野菜のはず!
そんな思いで、きゅうりの長所を見つけてみました。

夏の暑い日に、観光地などへ行くと、
氷につけた、冷えたきゅうりをまるごと売ってるのを
みたことありませんか?

暑い日に冷たいきゅうりにかぶりつくのは
おいしいだけではなく、理にかなっていたのです。

暑い日に、脱水症状や熱中症になることは珍しくありません。
知らず知らずのうちに、体が水分不足になっていたりします。

脱水症状

脱水症状というと、体の水分が不足していること。

そう単純に考えてしまうのですが、水分だけではなく
体のなかの電解質も流れていることが多いのです。

電解質とは、イオンと呼ばれ、体のエネルギーを調整したり
筋肉や神経の働きを調整してくれています。

それが汗と一緒に流れてしまっているのです。

イオンのバランスをとるのに必要な栄養素がミネラルです。

ナトリウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウムなどが体には必要なのです。

汗をかくと、これらのミネラルが水分と一緒に奪われます。

脱水症状と聞くと、思い出すのはスポーツドリンク。

例えば、AQUARIUS(アクエリアス)には(100mlあたり)
ナトリウム:34mg、カリウム:8mg、マグネシウム:1.2mg、

ポカリスエットには(100mlあたり)
ナトリウム:49mg、カリウム:20mg、カルシウム:2mg、マグネシウム:0.6mg

これらのミネラルが含まれています。

うん、もしや? そうです。

きゅうり1本(100g)あたり、
カリウム:200mg、カルシウム:26mg、マグネシウム:15mg

なんと、きゅうりにはスポーツドリンクと同じような
ミネラルが含まれているのです。

数字をみてもひけを取りません。

きゅうりの90%が水分と言われています。

それを考えると、きゅうりを夏の暑い日に食べると
体に水分とミネラルを一緒に補給できるはず。

残念なのは、ナトリウムが含まれていないこと。
きゅうり100gに含まれるナトリウムは1mgです。

脱水症状のときに一番大事なナトリウム。
これがきゅうりにはほとんど含まれていません。

しかし、食べ方に工夫するのはどうでしょうか?

金山寺みそや梅干しには、ナトリウムが豊富に含まれます。

金山寺みそや梅干しを使って、梅きゅうやもろきゅうに
すれば、ばっちりナトリウムもとれるはず。

どうでしょうか?

世界一栄養がないきゅうりだって、役に立ちますよね?

水分不足になりがちな夏に、もろきゅうや梅きゅうは
ぴったりの食べ物だと言えそうです。

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