マグネシウムで頭痛が治った!私の体験をシェア!

じつは、私は偏頭痛持ちです。

病院へ行っても、根本的な治療はなく
薬を処方されるだけ。

ずっと、薬を飲み続けるのには
なんとなく抵抗があるし、、

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なんとか、頭痛が治る方法がないか
いろいろ試しています。

しつこい頭痛ですが、
この間、試してみて、偏頭痛に効果を感じられた方法
シェアしたいと思います。

マグネシウムのサプリを試した

アメリカ人の友人が、
『頭痛には、これがいいよ』

勧めてくれたのが、マグネシウムのサプリです。

マグネシウムサプリ

ナチュラル・トランキリティという粉末状のサプリ。
これを、お湯に溶かしてジュースのようにして飲みます。

トランキリティとは、英語で、
静けさや平安を意味します。

トランキライザーは精神安定剤のこと。

なので、サプリの意味は、自然の
精神安定剤みたいな意味になるかと思います。

じつは、このサプリは、頭痛というより、
神経痛や、不眠、ストレスの軽減を目的で
買うひとが多いようです。

しかし、友人のすすめもあり、
頭痛がひどいときに、試してみたら、、、

なんと、効果があったのです!!!
ありがとう!友人よ。

マグネシウムサプリ

サプリの内容物をきちんとみると、
マグネシウム:350mgとあります。

マグネシウム以外には何も入っていません。

もしかしたら、マグネシウムは頭痛に効果があるのでは?

そこで、頭痛とマグネシウムの関係
調べてみることにしました。

頭痛もちは、マグネシウム不足?

頭痛とマグネシウムの関係を探していると、
次の記事がみつかりました。

偏頭痛がおきている時に、脳内のマグネシウムの濃度を測定すると3~5割の人が、通常の濃度より19%低いことが報告され、偏頭痛とマグネシウムが関係していることが知られるようになりました。
All About

私の偏頭痛が軽くなったのも、
もしかしたら、マグネシウム不足だった可能性があります。

マグネシウムの大きな役割は、カルシウムと深く関係していて、
血管、筋肉、神経などの細胞で、緊張と弛緩のバランスを保って体を守ります。

そんなマグネシウムが、どうして頭痛に効果があるのか?
その根拠を、もう少し突っこんでみました。

マグネシウムが不足すると
体のなかで、どんなことが起こるのでしょう?

大きく2つにわけられます

1. マグネシウムが不足すると、
カルシウムによる血液凝固作用を阻止するという
マグネシウム本来の作用がはたされなくなります。

その結果、小さな血栓が細かい脳血管に詰まり、
それが、片頭痛を起こす
といわれています。

2. 脳内でマグネシウムが減少すると、
神経伝達物質の活動過剰や神経興奮が促進されます。

この神経が興奮することにより、頭痛が起きるのです。

頭痛で悩む女性

マグネシウムを摂取することにより、

  • 脳の血栓ができるのを防ぐ
  • 脳の神経の興奮を抑える
  • 過剰な神経伝達物質の分泌をおさえる

こんな効果があると言えそうです。

そして、もうひとつ、頭痛に関係しそうなのが
ストレス
です。

人間の体のなかでは、ストレスを感じると
血管が収縮したり、拡張したり。
そんなことが起きています。

私の場合ですが、ストレスを感じると
首や肩の筋肉がこわばります。

そして、頭痛がおこるときも
首から肩にかけて、どーんと重くなります。

マグネシウムは、筋肉を弛緩させて、
リラックスさせる。そんな働きもあります。

緊張した筋肉や、収縮した血管のせいで
血行が悪くなる、血行不良型の肩こりにも、
マグネシウムは効果があると言ってもよさそう。

私が試した、ナチュラル・トランキリティは
不眠のひとも愛用者が多いようです。

きっと、筋肉や神経がリラックスして
安眠できたり、眠りが深くなったりするのでしょう。

ちょっと長くなったのでまとめてみます。

マグネシウムは

  • 血栓が刺激となり引き起こされる頭痛
  • 過剰な神経伝達物質が原因の頭痛
  • 脳の神経が興奮しておきる頭痛
  • ストレスが原因の頭痛
  • 睡眠不足のせいの頭痛

これらに、効果があると言えそう。

マグネシウムの副作用!ココに注意

病院でも言われましたが、頭痛の原因は
いろいろで、まだまだ解明されていないことも
いっぱいです。

しかし、そのなかでも、頭痛の種類によれば
マグネシウムは効果がありそうです。

私の場合は効果がありましたが、
頭痛の種類によっては難しい場合もありそうです。

それでも、試してみる価値はあるのでは?

ちなみに、私の試したナチュラル・トランキリティは
日本では売っていないようです。

アマゾンでみたら、このナチュラルカームが
同じタイプのマグネシウムです。

違いは、こちらは、マグネシウム:350mgではなく、
マグネシウム:325mgで、少し少ない量です。

お湯で溶かして、飲むのは同じです。
レモンやオレンジなどのフレーバー付きもあるようです。

しかし、マグネシウムの摂取に関しては、
気をつけなければいけないこともあります。

マグネシウムはサプリで簡単にとれますが、
場合によれば、副作用があるのです。

腎不全のヒトがマグネシウムを摂取すると、
高マグネシウム血症をおこす危険性がでてくるのです。

腎臓に疾患があるひとは、
余分なマグネシウムが体の外に、排出されずに、
血液中のマグネシウム濃度が高くなりすぎてしまうのです。

チェックマーク赤倦怠感
チェックマーク赤筋力低下
チェックマーク赤徐脈性不整脈
チェックマーク赤起立性低血圧
チェックマーク赤腱反射低下
チェックマーク赤悪心
チェックマーク赤嘔吐

このような症状がでます。
とくに、危険なのは、徐脈性不整脈により血圧が低下することです。
最悪の場合は、死亡することもありえます。

健康なひとは、普通は、汗や尿から排出されるので
規定の量を守れば、そんなに心配はいらないはずです。

それでも、下痢や吐き気などの症状を起こす場合があります。

マグネシウムの大量摂取には気をつけるにこしたことはないでしょう。

厚生労働省の平成25年の情報でみると、

成人男性:370mg
成人女性:290mg

日本人のマグネシウムの推奨量は
1日あたり、上記の数字になっています。

アメリカでは、どうなんでしょう?

私のとった、ナチュラル・トランキリティをみると、
1回の使用量の350mgで、1日に必要なマグネシウムの
87%が補えることがわかります。

ということは、計算すると、アメリカでは
1日の摂取量を400mg
くらいと考えているようです。

290mg 〜 400mg

これくらい量が、健康なひとにとっての
適量だと言えそうですね。

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