マグネシウムを多く含む食品!こんな食べ物が?
なんと、私の偏頭痛には、
マグネシウムのサプリが効果がありました。
しかし、できたらサプリに頼るのではなく
毎日の食事で、マグネシウムがきちんととれたらいいなあ。
そんな気もします。
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とは言え、マグネシウムを多く含む食品なんて
あまり聞いたことがありません。
イメージですら、全然浮かびません。
そんなわけで、今日はマグネシウムが多い食べ物を探してみました。
マグネシウムの効果
マグネシウムは、ミネラルの1種です。
エネルギーの代謝、たんぱく質の合成、
ホルモンバランス、筋肉の働きの調整など
体のいろいろな活動を支えています。
具体的に、健康にどんな効果があるのでしょうか?
- 疲労回復を手助けする
- 筋肉痛を緩和する
- イライラを解消する
- 血液を固まりにくくする
- 体温や血圧を正常に保つ
- カルシウムとともに骨を強化する
- インスリンの分泌を促進する
- 便秘を解消する
- 神経を沈静化させる
私たちの健康を保つために、
こんな働きをしてくれるのです。
人体にとっては、必要な栄養素ですが、
じつは、まだまだ解明されていない
不明な点が多いのです。
マグネシウム摂取すると、大腸がんの
リスクが低くなるのでは?
鬱状態の改善にマグネシウムが効果があるのでは?
かなりの広範囲にわたり、いろいろ研究がされています。
私の場合、偏頭痛に効果が見られました。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
ストレスや神経の疲れにも効果があると
言われるマグネシウムです。
しかも、ストレスが多い環境では、普通以上に
体内で消費されるという説もあります。
マグネシウムの摂取量と注意点
1日で具体的にどれくらいのマグネシウムを
摂取するべきなのでしょうか?
厚生労働省の平成25年の情報によると、
日本人のマグネシウムの推奨量は
1日で、これくらいが適量のようです。
成人男性:370mg
成人女性:290mg
そして、マグネシウムを摂取するときに
気をつけることがあります。
マグネシウムは、カルシウムと深い関係にあります。
マグネシウムの単体ではなく
カルシウムも一緒にとることにより、
相乗効果が生まれて、効果が高まります。
健康な身体を維持するためのバランスは
カルシウム : マグネシウム = 2 : 1
マグネシウムの2倍の量のカルシウムを摂取する。
そう覚えておくといいかもしれません。
カルシウムの1日の推奨量が、
成人の男女で、600〜800mgです。
これからも、カルシウムとマグネシウムの
黄金バランスは、2:1くらいというのが
わかります。
マグネシムを多く含む食品
薬やサプリに頼らずに、マグネシウムを
食べ物から取りたい!
どんな食品があるのでしょうか?
マグネシウムの多く含まれる食べ物を
種類別にわけてみました。
海藻類
あおさ
青のり
わかめ
ひじき
こんぶ
豆類
納豆
ゆで大豆
ゆば
油揚げ
きなこ
エンドウ豆
魚類・魚介類
煮干し
いわし
干しえび
するめ
あさり
木の実・ナッツ類
ごま
アーモンド
松の実
カッシューナッツ
落花生
ピーナッツバター
くるみ
どうでしょう?
なんとなく、地味な食材が多い気がしませんか?
煮干し、納豆、わかめ、、、
昔ながらの、日本食に使われる食品が多い印象です。
私たちの食生活が欧米化して、肉や乳製品を
食べるようになり、マグネシウムを食品から
摂取するのが難しくなっているのです。
そして、スーパーで売っている精製加工食品。
すごく便利ですよね。
しかし、これも加工の過程で、マグネシウムをはじめとして
ほかのミネラルが減少してしまう原因だとか。
こんな食品にマグネシウムが?
典型的な昔のおばあちゃんの食卓だったら?
- 油揚げとわかめのみそ汁
- 煮干し
- ごま豆腐
- あさりの煮付け
地味な茶色の多い食事!(笑)です。
こんなメニューだと、1日に必要な
マグネシウムは簡単にとれてしまいます。
しかし、現実は厳しいですよね。
手間のかかる手料理を
毎日いただくのは、ちょっと現実離れ、、、
まずは、豆類や海草類を増やす努力をしてみては?
いやそれでも、難しい。
なかなか料理する時間がない。
そんな場合には、奥の手があります。
マグネシウムが多い!
しかも、簡単に用意できる!
そんな食品を2つほど発見しました。
ココア
マグネシウムが多い食品を探していて
発見したのが、ココアです。
ココアも種類がいろいろありますが、
そのなかで、『ピュアココア』といわれる
純ココアがベストです。
ピュアココア100gには、マグネシウムが
440mg含まれてます。
さらに、良いのは、ココアを牛乳で作ると、
カルシウムとの黄金バランスもバッチリです。
ミネラルウォーター
と言っても、日本の水ではありません。
日本の水は、軟水に分類され、カルシウムや
マグネシウムは少ない水になります。
一方、ヨーロッパの水は硬水が多く、
カルシウムやマグネシウムがたくさん含まれています。
そんなヨーロッパの硬水がコレ!
コントレックスです。
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ちょっと飲んだときに、重い感じで
日本のミネラルウォーターと喉越しが違います。
マグネシウム、カルシウム以外にもカリウムや
ナトリウムなどのミネラルが含まれています。
そして、水なので、当然、カロリー0です。
便秘解消やダイエットのために、この水を
愛用する女性も多いですよ。
朝起きて、すぐにミネラル硬水を飲むと、
むくみの解消にすごく効果的だとか!
美容効果だけではありません。
マグネシウム含有量の多い硬水地域に暮らす人ほど、
心臓疾患による死亡率が低いというデーターもあります。
やはり、マグネシウムのおかげでしょうか?
水とココアだと、料理などの手間ひまかけずに、
簡単にマグネシウムが摂れそうです。
どうでしょうか?
最後にひとつだけ。
腎臓に疾患のある人は、マグネシウムは
禁忌となる場合も多いので、気をつけてください。
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